Text to Speech から音声ファイルを出力する。 (Mac OS X)

ターミナルで

say -v pipe -o hello.aiff hello

とやれば、パイプオルガンが「テスト」と発音する音声ファイルが。
say コマンドの最も簡単な用例は

say hello

で、これならシステム標準音声で、スピーカーから "Hello" と声がします。
-v オプションで声を選択できますが、声の種類は 【システム環境設定 > スピーチ > テキスト読み上げ】 内の「システムの声」の項目名を参照。名前が複合語の場合 ( Good News, Bad News, Pipe Organ ) は、最初の単語が声色になります。

余談。

今回は 22050 Hz な WAV ファイルが欲しかったところ、私は既に SOX をインストールしてあったので、上記 hello.aiff をこんな感じで処理。

sox -r 22050 hello.aiff hello.wav