T氏「◯◯や××は今後も議論を呼ぶだろうが、重大事ではない」

以下の改変文書を一部抜粋するなりして適当に使うごめんウソ。

T氏はインタビューの中で、「間違っているかもしれないが、私が思うに、◯◯や△△などの話題になると、人々は大変興奮するのではないか。人々は非常に説得力のある意見を持っている」と述べ、さらに「最後は、人々が議論したくて仕方がない状況になる。無論、私もその中に含まれている」と語った。

しかし、その熱狂にも関わらず、議論自体はさほど重要ではなさそうだ。

「思うに、(◯◯と××の問題については)多くのたわ言やデマが飛び交い、多くの人々の感情を傷つけ、多くの議論が巻き起こるだろう。しかし実際のところ、それは大問題になるだろうか。私は、さほど大きな問題にはならないのではと考えている。しかし、その答えは時が経てば分かるだろう」(T氏)

T氏は、◯◯に対し大きな嫌悪感を抱いていることを認めた。その理由は、◯◯は人生をより□□なものにするためだという。

「私が◯◯を特に嫌う1つの理由は、◯◯の方が◯◯ではない場合に比べ、□□なためだ。実際、◯◯は人々がやりたいことを行いづらくしている。◯◯は、本来可能であるべきことをより困難にしている」(T氏)

それでも、T氏は他人が◯◯を主張することに関しては寛容だ。

T氏は「一方で、話は全く異なるが、私には、人にはその人がやりたいことをさせるべきだとの強い確信がある。もし誰かが◯◯を主張したいのであれば、それはその人の問題だ。私はそのことに関与したくはない」と述べた上で、「私は、推進したい議題のある分野の人々に干渉し、そのせいで彼らと対立してしまうことが度々ある」と語った。

T氏に××について感想を尋ねると、同氏は、注目には値するが大きな驚きはないと語った。

「(××は)大変興味深いことだ。というのも、およそn年にわたって■■が事実上の標準だったからだ。n年は長い期間なので、その意味で、重大な転機といえる」(T氏)

同氏はさらに「一方で、人々を見れば××がごく普通であることが分かる。特に大したことではない。それは人々の見方次第だ」と付け加えた。

こうした問題についてあれこれ議論されているが、結局「優れた主張」が勝つ、とT氏は語る。

「私が言いたいのは、最も重要なのは優れた主張ということだ。◯◯か××かは重要ではない。私が××にこだわる理由は、それが楽しいからだ。それこそが、最も基本的な事柄だ」(T氏)

T氏は、「また私は、自分が楽しいことをすることこそ、最終的に、最高の結果を得るための最善策だと信じている。『最終的に』という点が味噌だ。ある時点では、それが最善策ではない可能性もある」と語る。

元ネタ:トーバルズ氏:「DRMやGPLは今後も論議を呼ぶだろうが、重大事ではない」 - CNET Japan