Komodo Editがもしかしたら凄いかもしれない。


日本語の情報はまだ殆ど出回ってないみたいですが、AppleのDownloadページ経由でKomodo Editを知りました。
Komodo Editはどうやら多言語に対応したマルチプラットフォームのエディタのフリーウェアのようです。Perl, PHP, Python, Ruby, JavaScript, CSS, HTML, XML の名前が見えますが、他にもC++, Java, C#, Fortran, XSLT etc.. さらには Djangoモードなんてのさえあるみたい。
プロジェクトマネージャとしての機能があるから、複数のファイルを使うときも使いやすいかも?エディタ部分はタブで複数のファイルを切り替えられる。
XULを使って作られているらしく、Mac OSX の他 Win, Linux 版もあります。Firefoxのように.xpi形式の機能拡張を作ることもできるみたい。さらに、どうもサイトの説明を見るにPythonでも機能拡張を作れるかもしれない。


現状では日本語化はされてないけどメニューのPreferences→InternationalizationでDefault Editor EncodingのUse Encoding Defined in Environmentのチェックを外した上でCustom EncodingをUTF-8にすれば編集は問題無さげ。
HTMLのプレビューもあるし、どうもコマンドの実行もできるっぽい。
コードの入力支援機能としてリアルタイムでの構文チェッカやハイライト、さらにコード補完もできる。これはちょっと凄いんでないかい?


難点は重いことです。G3/600ではもっさり感がある。っていうかそれは新しいPCを買えと…。
もうちょっと使ってみたら、感想文を書く、かも。